個人で成功するオーストラリア大学院留学

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カナダの大学院はほとんど全て公立のうえ教育水準も高い！
そのため学校数も少なく人気校が多いため必然的に難易度が高い 。
カナダの大学院は全てが公立で教育水準も非常に高く、授業料も安いので非常に人気があります。そのため入学の難易度は非常に高く、大学のときの成績（GPA）を問われるだけでなく、英語力も出願の際に求められます。大学の成績（GPA)が3.5以上あり、TOEFLが２２７点以上の方は是非目指してみてはいかがでしょう？

カナダの大学院は北米型

【カナダの大学院組織図】
カナダの大学院はほとんど北米のシステムと同様です。ただコースが北米と異なりマスターコースでもリサーチ中心のコースが多いのが特徴です。

そのため、右の図を意識し出願条件等を学校に直接コンタクトをるなどし確認する作業が必要不可欠となります。そのため注意しなければならないのがコンタクト先で、通常留学生オフィスやアドミッションオフィスにコンタクトをとってしまうことが多いのですが、入学条件などについて明確な情報を得るためには、出願希望のコースを開講している学部の教授に直接コンタクトをとることが重要です。

その際右の図の緑の部分が大学院ですが、ご覧になってお分かり頂ける通り大学院はそれぞれの学部に分かれています。必ず出願希望のコースが開講している学部に直接コンタクトとるよう心がけましょう。詳しくはアメリカの大学院組織図もご確認ください。

カナダ大学院留学成功までのステップ

カナダ大学院は下記のステップの沿い準備を進めることで成功させることが可能です。

Step1：大学院専攻の調査と決定

最初のステップは専攻を決める。ただイギリス大学院の専攻は600以上あるためなかなか細かい詳細までは決めることができない。まずは「ビジネス」、「国際関係」、「心理学」など大枠で決める。その後大学院検索を行う際に細かい専攻を調べ最終的な出願する専攻決めること。

【大学院留学専攻紹介サイト】
・大学院留学コンサルティング： 職業別専攻紹介
http://www.gradschool.jp/major_list/index.html
・大学院留学協会： 分野別専攻紹介
http://www.daigakuin-ryugaku.com/course/
・大学院留学のすべて： 日本人留学生に人気の専攻紹介
http://www.gradschools.jp/test/school/major.html

Step2：インターネットで大学院検索

次のステップはインターネットを利用し大学院検索を行う。この際以下のサイトを利用することができるが、大学院を探す課程で必ず専攻のチェックも同時に行っていくこと。

【大学検索サイト】
・大学院留学協会： 海外名門大学院限定検索サーチ
http://www.daigakuin-ryugaku.com/
カナダだけでなく英語圏各国の名門大学院限定でコースサーチを行うことができる。英語圏各国の大学院留学情報も掲載。
・AUCC： カナダ大学院コース検索サーチ
http://www.aucc.ca/can_uni/search/index_e.html
カナダ政府が運営すカナダにある学校のコース紹介オフィシャルサイト。大学院だけでなく、Certificate、Diplomaコースなどの紹介もしている。カナダの大学、大学院を全て検索できる総合サイト。専攻も細かく分かれていて、州別にも検索できる。また学校が決まっている方は学校別に検索することも可能。また英語、またはフランス語と授業を行っている言語でもコース検索が可能。

Step3：入学の可否を直接大学院に問い合わせる

専攻が決まり大学院も絞られていたらいよいよ直接現地の大学院に問い合わせます。その際、カナダの大学院は一切条件付や準備コースといった類のプログラムがないので、英語力がない場合は国の再検討が必要。

【英語力について】
カナダの大学院は、英語力があって初めてチャレンジする資格があるといっても過言ではないくらいです。最低213〜227点はないとカナダの大学院は検討しない方が無難です。

【大学の成績（GPA)について】
カナダの大学院は、英語力だけでなく大学の成績も非常に重要視します。大学時代の専攻と希望する大学院の専攻は密接に関係していなければなりませんし、GPAが3.0を下回っているとまず出願書類も見てくれません。

Step4：出願・合否の確認

出願校、出願するコースが決まったらいよいよ出願です。カナダの大学院は、出願後は直接担当者に問い合わせても出願ステータスを教えてくれませんので、ウェブ上で確認していくことになります。注意しなければならないのは、例え出願書類がIncompleteでも教えてくれません、こちらからウェブ上の自分のステータスを確認する必要があります。