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ステップ①：大学院留学を思い立つ - 大学院留学に必要な費用

昨今の急激な円高により変動する大学院留学費用について詳しく知る！

海外への大学説留学費用は、2008年10月からの金融不況を発端とした円高により、昨今では非常に様変わりしました。特にオ}ストラリア、イギリスといった現在でも円高が進む留学先は、2008年10月以前と比べると総額が数十万以上も変わる学校も少なくありません。

アメリカ大学院留学の費用

アメリカの大学焼は私立、州立が混在していますので、大学院にかかる費用も学校によって大きく変わってきます。州立で田舎の安い大学践であれば年間の学費、生活費込で200万丹を切るところも少なくありませんが、私立の有名大学院になると年間600万円かかるところも数多くあります。

アメリカ私立大学院費用

アメリカの私立大学践にかかる総合費用(学費、滞在費込)は最低年間300万円は見た方が無難でしょう。私立大学院の利点はークラスの学生数の少なさとスタッフのケアの良さです。州立大学践にはないきめ細やかな対応が期待できます。

授業料(1年間)	$ 15,000 - 30,000
滞在費(1年問食費込み)	$ 10,000 - 15,000
合計	$ 25,000 - 45,000
円建て	\ 2,250,000 - 4,050,000

アメリカ州立大学院費用

アメリカの公立大学院にかかる総合費用(学費、滞在費込)は最低年間200万円は見た方が無難でしょう。私立との差はスタッフのケアが届かないだけで教育水準が落ちることは一切ありません。

授業料(1年間)	$ 5,000 - 15,000
滞在費(1年問食費込み)	$ 6,000 - 10,000
合計	$ 11,000 - 25,000
円建て	\ 990,000 - 870,000

イギリス大学院留学の費用

イギリスの大学臨は1年間(12ヶ月)で終了します。そのためイギリスポンドによる為替レートの不利こそありますが、全体的にはアメリカより安く修士号が取得できます。現在、イギリスの大学院は円高の思窟、を最も感じることができる留学先となっていますので、2008年10月以前と比べると100万円近くの差が出る大学説も珍しくありません。

授業料(1年間)	$ 10,000 - 20,000
滞在費(1年問食費込み)	$ 6,000 - 10,000
合計	$ 16,000 - 30,000
円建て	\ 2,240,,000 - 4,200,000

カナダ大学院留学の費用

カナダの大学説はほとんど州立になり学費は比較的安く済みます。また昨今の円高によりさらに経済的に留学できる留として人気を集めています。世界的にも教育水準の高い屈として知られていますので留学先としては人気の高い屈です。世界的に人気のある官学先ですから、カナダの大学院は費用は安いが難易度が高いということになります。

カナダ州立大学院費用

カナダの大学院は州立大学が多いのが特徴です。州立大学の中では、大都市内、近郊にある学校を除きそれほど費用の差は生まれません。寮は通常2人部屋で食事は寮費に含まれ、食事は通常キャンパス内のカフェテリアでとります。

授業料(1年間)	$ 5,000 - 15,000
滞在費(1年問食費込み)	$ 6,000 - 10,000
合計	$ 11,000 - 25,000
円建て	\ 935,000 - 2,125,000

カナダ私立大学院費用

カナダの大学院は州立立大学が多いですが、ケベック州にあるそントリール大学等世界の有名校として名を連ねる私立の大学もあります。私立の大学と州立の大学を比べると学費の差等は若干ありますが、それほど変わらないのが現状です。

授業料(1年間)	$ 9,000 - 20,000
滞在費(1年問食費込み)	$ 6,000 - 10,000
合計	$ 15,000 - 30,000
円建て	\ 1,125,000 - 2,250,000

オーストラリア大学院留学の費用

オーストラリアの大学説も数校以外は全て公立大学のため、各学校によって大きく費用が変わることはありません。通常大学院修士課程は1.5年間で、その前に半年~1年のPostgraduate DiplomaやPostgraduate Certificateに行く学生も多いので、その場合は通常修士号取得までに2年程度かかります。年間費用は少し前までは為替レートも手伝ってアメリカの州立立大学より高くなる学校も数多くありましたが、昨今の円高により、比較的安く留学できる環境が整った留学先として現在は非常に人気があります。