大学院留学を思い立った方の中には既に出願する専攻、ロケーションがある程度絞られていて、スコアもある程度持っている方から、出癒する専攻もロケーションもまったく決まっていない方までいます。そういった方たちは皆さん準備に同じように1年かかるということはありえません。例えば現状の英語力によっても準備にかかる期間は大きく変わります。

留学実現までの期間は3ヶ月~24ヶ月

下記が現在の英語力から算出する準備期間の概算です(アメリカへの大学院留学希望者)。皆さんの現状の英語力からランクを選び、解説をご確認ください。

IELTSTOEFL iBT英検
Aランク7.01001級
Aランク6.588
Bランク6.076準1級
Bランク5.568
Cランク5.0612級
Cランク5.055
Dランク4.5以下49以下

Aランクの方: 大学院留学の準備期間目安4ヵ月

既に英語力がAランクに到達している方は、英語力向上にはそれほど期間がかからないと思いますので、出願校決定後3~6 ヶ月程度GMAT またはGREの準備をし、目標スコア取得を目指します。ポイントは出願校によって必要GMAT、GREスコアや推薦状のガイドラインがありますので、出願校をできるだけ早く決めることです。

出願までの時期活動内容
4ヶ月前大学院留学決意、出願コースリサーチ
3ヵ月前学校とのコンタクトを行い、出願校決定、出願校のTOEFL(IELTS)、GMAT、GREスコア推薦状提出方法の確認、エッセイガイドラインをリサーチ
3~1ヶ月前出願書類の準備、出願用TOEFL、GMATまたはGREスコアの取得、エッセイ作成、推薦状作成
0ヶ月前出願

Bランクの方: 大学院留学の準備期間目安6ヵ月

英語力がBランクの方はまず出願希望校を決め、TOEFLの目標スコアを明確にすることが重要です。出願希望校を決めずにTOEFLの勉強を始めてしまうと、目標がなく勉強のモチベーションが上がらず、結局半年近くだらだらと英語の勉強にかかってしまう場合も少なくありません。英語力がBランクの方はもう少しでGMATまたはGREを勉強できる英語力に到達しますので、焦らずまずは出願希望校を明確にし、英語の勉強を始めることをお薦めします。

出願までの時期活動内容
6ヶ月前大学院留学決意、出願コースリサーチ
6~5ヵ月前学校とのコンタクトを行い、出願希望校決定
(出願校コースリサーチをもとに約半年後に出願する学校を決め、必要TOEFLスコア確認)
5~4ヶ月前出願書類の準備、出願用TOEFL、GMATまたはGREスコアの取得、エッセイ作成、推薦状作成
4~3ヵ月前GMAT、GRE対策、推薦状提出方法の確認、エッセイガイドラインをリサーチ
3~1ヶ月前出願書類の準備、出願用GMATまたはGREスコアの取得、エッセイ作成、推薦状作成
0ヶ月前出願

Cランクの方: 大学院留学の準備期間目安12力月

英語力がランクCの方はまず、海外のHPやパンフレット(ブローシャー)を理解できるだけの英語力をつける必要があります。焦らず英語力を受験時代に戻すため2~3 ヶ月かけるつもりで、まずは英語の勉強を再開してください。その際大学受験等の単語帳、文法、問題集、参考書等が残っている方はそういった教材を最初は使用し、英語の勉強を再開することをお薦めします。TOEFLの勉強を始めるというよりは、まずは大学受験時代の英語力に戻し、海外のホームページも読み込むことができる英語力をつけることが重要です。その後は英語カランクBの準備方法を参考ください。

出願までの時期活動内容
12ヶ月前大学院留学決意、英語の勉強開始
12~10ヵ月前出願コースリサーチ開始、英語で海外のHPを読めるよう努力する
10ヶ月前出願希望校決定
(約1年後に出願する学校を決め、必要TOEFLスコア確認)
10~6ヵ月前出願希望校に必要なTOEFLスコアを取得する
6ヶ月前学校とのコンタクトを行い、出願校最終決定、出願校のGMAT、GREスコア、推薦状提出方法の確認、エッセイガイドラインをリサーチ
6~1ヵ月前出願の準備、出願用GMATまたはGREスコアの取得、エッセイ、推薦状作成
0ヶ月前出願

Dランクの方: 大学院留学の準備期間目安12ヵ月以上

このランクの英語力の方はまず大学受験時代の英語力に戻すにどれくらいの時間を要するかによって準備期間は変わってくると思います。まずは現在の生活スタイルを把握し、勉強にどれくらいの時間を割くことができるのが冷静に考え、大学受験時の英語力に戻すためにどの程度の期間を要するか考えてください。その後その期間を「Bランクの方」の準備期間にプラスしてスケジュールを検討してください。薦めします。