入学後絶対後悔しないための10のステップ
大学院留学は貴方の最終学歴を変える、
そのため皆さんが現在持っている全ての選択肢を見て最良の道を選んでください!
大学院留学は語学留学や大学留学、ワーキングホリデイなどと大きく異なり、留学先や学ぶ内容、学位名、そして進学先や生活環境といった非常に多岐に渡るリサーチを行う必要があります。多くの方は今回の進学先が最終学歴となると思いますし、最終学歴を修正することになります。そのため他の留学形態と異なり、否応なく皆さんの将来のキャリアに大きな影響を及ぼすことは容易に想像できると思います。
ここでは「入学後絶対後悔しない準備方法とスケジューリング」について10のステップにまとめています。なお、ステップ@〜Aはまだ大学院留学を検討中の方、そしてステップB〜Iは大学院留学を既に決定された方用に解説しています。まだ留学を検討中の方はステップ@から是非ご活用ください。
ステップ@: 大学院留学を思い立つ
まず大学競留学を思い立ったら大学院留学の持つ可能性と現実性について調べましょう。まず大学続留学が持つ可能性についてですが、それは留学先(国)によって大きく変わります。また、海外大学院留学で学べる内容も非常に多岐に渡りますが、ここではその代表的な専攻を紹介します。
そして最後に大学院留学の現実性について検討したいと思います。大学院留学の現実性を明確にするために最も重要なことは大学説留学に必要な「費用」、そして「英語力」について確認することです。ステップ@ではその留学先によって異なる可能性、学べる内容、そして費用及び英語力について解説したいと思います。
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ステップA: 大学院留学の目的を考える
大学院留学を目指す皆さんはそれぞれ目的をお持ちだと思いますが、とにかく現状を変えたい!という方から現職を活かしたキャリアップを目指す!という方まで様々です。ただ現状に満足していないので大学院留学を現状打破のきっかけとして使う、そういった大学院留学を実現させることが目的の方から、明確なキャリアアップのビジョンが見えている方まで様々です。ここではそんな様々な大学院留学の目的について具体例をふまえ解説しています。
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ステップB: 出願までの具体的なスケジュールを決める
大学院留学に必要な英語力、費用、そして大学焼留学の可能性、意義について熟考してきましたが、その結果大学院留学を決意された方、せっかく悩みに悩んで留学を決意されたのですから、確実に実現できるスケジュールを立てましょう。
よく「大学院留学にはどれくらい準備期間が必要ですか?」という質問を受けますが、回答は皆さん一人一人の現状、留学の希望、そして英語力等によって大きく違うといって過雷ではないと患います。ここでは一般的な準備期間に関する解説をするのではなく、具体例を示しながら大学院留学実現までのスケジューリングをどのように効率よく立てていくか、という方法を解説したいと思います。
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ステップC: 海外大学院で学ぶ内容を考える
海外大学院では実に様々な学位が開講されています。日本国内の大学院で開講されている修士課程(マスターコース)や博士課程(ドクターコース)ももちろん開講されていますが、それら以外にも数多くの
学位が開講されています。ここでは具体的に海外大学院で開講されている学位の種類の解説や、そういったコースをウェブサイトなどでどのように見ていければいいのか、といったコースサーチをする際に非常に実用的な解説も行っています。
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ステップD:学校リサーチを開始する
学校リサーチを行う際、特別にロケーションを限定する必要がない場合は国をまたいでリサーチを行う必要があることは先に述べましたが、そうは言ってもアメリカ、イギリス、オーストラリア、カナダ等の英語圏だけでも1万校以上の学校が存在します。ではその数限りない学校の中からどのようにして出願校を絞りこんでいくのでしょうか?数限りない選択肢の中から意中のものを選ぶ時は、ご自身の希望に関してプライオリティーを決めることが重要と考えます。特に学校リサーチの際は下記のようなリサーチ条件が存在します。
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ステップE: 入学条件のリサーチ
ここまでである程度出願候補校をピックアップすることができたらいよいよ出願選定に向けて具体的に準備を始めます。
今までの「学校リサーチ」の段階でのコツはまず学校数を増やすことです。20〜30校になってしまってもとにかく学校数を増やすことに集中してください。「学校リサーチ」の段階で学校の取りこぼしがあるとその後気づいた時点では手遅れになる場合もありますし、留学後、よりよいコースが見つかったりすると後悔の種になってしまいます。後悔しない大学院留学を目指すためには「学校リサーチ」はとにかく国をまたいで幅広く学校を根気よく見ていくことです。
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ステップF: 出願校を決める
ここまで準備が進んだ方は既にコース内容、ランク、生活環境等希望している大学院の候補が出揃っていると思います。また、プライオリティの明確化や出願条件をリサーチすることでかなり出願候補校も絞られてきたのではないでしょうか?ここからはいよいよ正式に出願校を選ぶ過程になります。
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ステップG: 出願書類を作成する
出願校を決めることができたらいよいよ具体的な出願書類の作成に入りたいと思います。ここでは具体的な出願必要書類の作成方法に関して解説したいと思います。出願書類は出願するコースによって異なりますが、一般的に留学先(国)によってある程度決まっています。
願書や成績証明書の他に必要になってくるものは、英文履歴書、エッセイ及び推薦状ということになります。先でも述べたように海外大学院は書類選考となりますので、上記書類のクオリティーは皆さんの合否を分ける重要な役割を果たします。ここでは具体的に出願するにあたりそれらの書類の作成の効果的な順番、そして具体的な作成方法について解説したいと思います。
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ステップH:出願
現在では海外大学院の出願方法は留学先(国)や学校、出願するコースによって多種多様です。書面で行う場合、インターネット上で行う場合、書面とインターネットを両方駆使して出願を完了させる方法等様々です。ここではまず代表的な書面出願(ペーパー出願)とインターネット出願(オンライン出願)について解説します。
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ステップI:合否確認と入学手続き
もちろん合否連絡は特に出願者から催促しなくてもEメールまたは書面にて出願完了からI〜3ヶ月程度で自宅に届きますが、出願者全てに必ず合否連絡が滞りなく届くというわけではありません。そのため出願後1〜2ヶ月程度して合否連絡がない場合は、「何か出願書類等に不備があった」、「重要なEメールが届いていないため合否が分からなかった」、という可能性を疑って必ず現地学校担当者に合否確認の連絡を入れることをお薦めします。稀に不合格通知を出すことを忘れていることもありますし、合格通知をEメールで通知したのに何かの不備で届いていない、といったこともあります。そのため必ず出願後は審査進捗状況を確認する必要があります。
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- 大学院留学10のステップ
- 1. 大学院留学を思い立つ
- 2. 大学院留学の目的を考える
- 3. 出願までのスケジュールを決める
- 4. 海外大学院で学ぶ内容を考える
- 5. 学校リサーチを開始する
- 6. 入学条件リサーチを開始する
- 7. 出願校を決める
- 8. 出願書類を作成する
- 9. 出願
- 10. 合否確認と入学手続き